自分軸を見つけて人生を楽に生きよう

ノート術

こんにちは、高海です。

今日は自分軸を見つけて人生を楽に生きようということで、そもそも自分軸がわからない方向けに書きたいと思います。

自分軸を見つけるワークはチラシの裏でもできるので、お気軽に取り組んでみてくださいね。

こちらのツイートより。

それではさっそくいきましょう。

1.自分軸とは?

ツイートにもある通り、自分軸とは自分にとっての「快・不快」の基準です。

自分軸がわかっていれば、人生において自分が追いかけるもの、遠ざけるものがわかります。

その分、遠回りしなくてすみますし、無駄な悩みが減るので人生を楽に生きることができます。

自分が快になるものを積極的に取り入れ、実行しましょう。

逆に、自分が不快になるものは取り除き、行わないようにしましょう。

しかし、急に自分の快・不快なんてわからない、という方も多いのですよね。

なので、ここでは好き嫌いから紐解いていきましょう。

2.自分軸を見つけるワーク

快・不快に近いものは好き嫌いです。

自分が好きなものはたいてい快をもたらしますし、嫌いなものはたいてい不快をもたらします。

このワークで重要なのは「こんなの書いたらおかしいんじゃないか?」という思いを一切捨てて書くことです。

誰にも見せないノートに書く、チラシの裏に書いてその後は捨てるなどして、第三者に知られるのを防ぐのも有効でしょう。

ただし、効果を高めるために可能な限り手書きで書いてください

またこのワークは何回やってもいいですし、やるたびに書く内容が変わっても構いません

2.1.好き嫌いを書く

好き嫌いをどんどん書いていってください。

ものや食べ物はもちろん、場所や人、動作、何もかもです。

好き嫌いはまとめて書いて、あとでマーカーやカラーペンで「赤は好きなもの、青は嫌いもの」などと色分けするとわかりやすいです。

2.2.好き嫌いの理由を書く

好き嫌いが出揃ったら、それぞれ「なぜ好きか(嫌いか)?」理由を書いていってください。

好きだと思っていたものが意外とそうでなかったりもします。

嫌いについてもです。

2.3.俯瞰して見る

最後に、書いたものを俯瞰して見てみてください。

何かパターンのようなものが見えてきたら大成功。

自分軸の強固な部分の発見です。

そこまでいかなくとも、「自分ってこんな感じなんだ」という気づきが得られれば成功です。

3.まとめ

自分軸のワークは自分の快・不快、ひいては自分の価値観を知るのに役立ちます。

「他人のことはよくわかるんだけど自分のことは……」という方にこそ、やっていただきたいワークです。

ぜひ、あなたが自分軸を知るきっかけになりますように。

タイトルとURLをコピーしました