こんにちは、高海です。
今日は自分軸を見つけて人生を楽に生きようということで、そもそも自分軸がわからない方向けに書きたいと思います。
自分軸を見つけるワークはチラシの裏でもできるので、お気軽に取り組んでみてくださいね。
こちらのツイートより。
昨日出た「自分軸」について。
自分軸とは端的に言えば、自分にとっての「快・不快」の基準。快がわかっていたら快になるものを取り入れ、不快がわかっていたら不快になるものを取り除いたり、遠ざけたりすれば、人生楽になりますよね。いきなり快・不快といっても難しければ好き嫌いから考えて。— 高海望@手記術 (@nozomu2022) November 3, 2022
それではさっそくいきましょう。
1.自分軸とは?
ツイートにもある通り、自分軸とは自分にとっての「快・不快」の基準です。
自分軸がわかっていれば、人生において自分が追いかけるもの、遠ざけるものがわかります。
その分、遠回りしなくてすみますし、無駄な悩みが減るので人生を楽に生きることができます。
自分が快になるものを積極的に取り入れ、実行しましょう。
逆に、自分が不快になるものは取り除き、行わないようにしましょう。
しかし、急に自分の快・不快なんてわからない、という方も多いのですよね。
なので、ここでは好き嫌いから紐解いていきましょう。
2.自分軸を見つけるワーク
快・不快に近いものは好き嫌いです。
自分が好きなものはたいてい快をもたらしますし、嫌いなものはたいてい不快をもたらします。
このワークで重要なのは「こんなの書いたらおかしいんじゃないか?」という思いを一切捨てて書くことです。
誰にも見せないノートに書く、チラシの裏に書いてその後は捨てるなどして、第三者に知られるのを防ぐのも有効でしょう。
ただし、効果を高めるために可能な限り手書きで書いてください。
またこのワークは何回やってもいいですし、やるたびに書く内容が変わっても構いません。
2.1.好き嫌いを書く
好き嫌いをどんどん書いていってください。
ものや食べ物はもちろん、場所や人、動作、何もかもです。
好き嫌いはまとめて書いて、あとでマーカーやカラーペンで「赤は好きなもの、青は嫌いもの」などと色分けするとわかりやすいです。
2.2.好き嫌いの理由を書く
好き嫌いが出揃ったら、それぞれ「なぜ好きか(嫌いか)?」理由を書いていってください。
好きだと思っていたものが意外とそうでなかったりもします。
嫌いについてもです。
2.3.俯瞰して見る
最後に、書いたものを俯瞰して見てみてください。
何かパターンのようなものが見えてきたら大成功。
自分軸の強固な部分の発見です。
そこまでいかなくとも、「自分ってこんな感じなんだ」という気づきが得られれば成功です。
3.まとめ
自分軸のワークは自分の快・不快、ひいては自分の価値観を知るのに役立ちます。
「他人のことはよくわかるんだけど自分のことは……」という方にこそ、やっていただきたいワークです。
ぜひ、あなたが自分軸を知るきっかけになりますように。