もっと簡単なバレットジャーナル――シンプルに、引き算で

バレットジャーナル

こんにちは、高海です。

バレットジャーナルについては以前に記事にしました。

高海流 超簡単なバレットジャーナルのつくりかた

しかし、もっと簡単にできるのではないかと考えました。

一応の解が出たのでシェアします。

1.使うノートとペン

ノートはA6にしましょう。

ペンは黒などの基軸色のペンが1本あればいいです。

2.Key

ノートの最初のページに自分なりのKey(先頭につける印)を書いておきましょう。

基本のKeyは以下の8つですが、足したり引いたりは各自でやるといいでしょう。

・ タスク作成

X タスク完了

> 先送り

< スケジューリング完了

○ イベント

- メモ

* 注目

! ひらめき

 

私はこれらの他に、

☆ 幸せだと感じたこと

D 日記

H 体調記録(天気・最高気温/最低気温、睡眠時間、気分-5~+5、気づいた体調)

を書いています。

3.フューチャーログ

もしあなたがバレットジャーナルの他に、手帳やカレンダーアプリなどをつかっていたら、「3.フューチャーログ」と「4.マンスリーログ」は必要ありません。

飛ばして、「5.デイリーログ」に進んでください。

フューチャーログは開始した月から半年~1年分のページをつくります。

1ページ1ヶ月として、10月、11月などと入れていきましょう。

4.マンスリーログ

マンスリーログはフューチャーログよりもっと細かくスケジューリングしたい方だけつくってください。

つくらない方は飛ばして「5.デイリーログ」へ。

見開き1ページをマンスリーログとして、スケジューリング用に使います。

左上や右上に「10月」などと書けば十分です。

日付はお好みで入れてください。

5.デイリーログ

バレットジャーナルの肝であるデイリーログ。

日付と項目を入れたらすぐに使えることにびっくりします。

「2.Key」でつくったKeyを項目の前につけて書き込みましょう。

私は前日の続きに日付を入れて使っています。

6.まとめ

バレットジャーナルは本当にシンプルな手帳術です。

人によって個性も出しやすいでしょう。

しかし、個性を追うあまり、バレットジャーナル本来のシンプルさが失われるのは困ります。

ペン1本でできるスケジュール管理。

本当はただのスケジュール管理ツールではないのですが、それについてはまたお話しましょう。

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