こんにちは、高海です。
今日は手帳選びの際に大切な基準の1つである「サイズ」について書きたいと思います。
また、今回の記事では「綴じ手帳」を想定して書いています。
「システム手帳」については、別で記事を書きます。
1.手帳のサイズがなぜ重要か?
手帳は大きければいいとか小さければいいとか、そういうものではありません。
大きいサイズは、紙面にゆとりがあって何でも書ける反面、重くてかさばり持ち運びにくいです。
小さいサイズは、手軽に持ち運べますが、枠が小さかったりします。
なので、この記事のタイトルのような「最適解」はないのですが、ある程度の指針はあると思いますので、ぜひこの記事を手帳のサイズ選びのご参考にしていただけたら、と思います。
2.B5サイズはこんなときに……
綴じ手帳ではおそらく一番大きなサイズであるB5。
仕事場に置いておけるなら、このサイズも視野に入れましょう。
紙面が大きいためバーチカルでもたくさん書き込めますし、メモもたくさんできます。
難点は大きさゆえの運びにくさ。
B5サイズで大きい上に、それが1年分となると結構な重さに。
そのため、出退勤時でさえ持ち運びが苦痛に感じるかもしれません。
3.A5サイズはこんなときに……
A4コピー用紙半分の大きさのA5。
A5サイズでも紙面はなかなか大きいです。
バーチカルでも、週間レフトでも、割りとどんな枠でも書き込みやすいです。
綴じ手帳としては大きめのほうなので、小さなカバンに入りにくかったりするのは難点です。
たくさん書き込みたい、ある程度の重さは大丈夫、であればオススメのサイズですね。
4.B6サイズはこんなときに……
A5サイズより一回り小さめです。
紙面は少し狭くなりますが、バーチカルも使えるといえば使えます。
しかし、私ならB6サイズにするくらいなら、さらに小さいA6サイズにします。
紙面が狭いなら、A5にします。
なぜなら、オフィスなどで使われるコピー用紙はA4かA5が多く、それを折って挟むならA5やA6がぴったりだからです。
5.A6サイズはこんなときに……
割りと小さい文庫本サイズのA6。
バーチカルで書くには向いていません。
週間ブロックがオススメです。
小さく軽いのが何よりのメリットです。
細めのペンを使えば、紙面の狭さもカバーできるでしょう。
月間ブロックは小さいので予定を書くより、体重記録だったり、シフトだったりを書き込むほうが向いています。
6.その他の変型サイズ
他にも変型サイズはあります。
ですが、変型サイズの場合は、実際に手に取って確かめてから買うことを強くオススメします。
まとめ
以上、手帳のサイズ選びについて述べました。
あなたの最適解は見つかりましたか?
当記事が1つの指針になれたら幸いです。